この間の休日、天気はイマイチだったのですが、ゆふトピアから車で20分程のところにある「志高湖」に行ってきました。
湖畔を一周すると約1.8キロ、ゆっくり歩いて3~40分程度の散歩道。じつはぼくのお気に入りの場所です。
ここにはヒマラヤ杉の林や並木が数か所あります。
土手に咲いているリンドウの脇にバラの花のようなものが落ちていました。
これはヒマラヤ杉の実、シーダーローズと呼ばれるものです。
ヒマラヤ杉は、杉という名前ながら実は松科の樹木なので、いわゆる松ぼっくりですが、普通の松ぼっくりとは違って薔薇の花によく似ているので、「杉の薔薇」、「シーダーローズ」と呼ばれるとのことです。
ちょっとややこしいですね、松ぼっくりなのに。(笑)
ゆふトピアの敷地にも、大きなヒマラヤ杉が5本ばかりあります。
数年前にそこで収穫(?)したシーダーローズたちは、ラウンジの一角でひっそりと、ひかえめに皆さまをおもてなししております。
当たり年もあれば裏年もあるシーダーローズ。
去年はほとんど落ちてなかったので、今年は採れるかなー………。